経緯
CORESERVERにSSH接続してファイルの編集を行うことがあります。その時にサーバに用意されているエディタがvimでした。
vimに慣れる目的で少しだけ使用しましたが、コピー&ペーストのやり方も知らないためすぐに断念しました。
そこでいつも使用しているEmacs(最新版は24.5)をサーバにインストールしました。
Emacsのインストール
ソースコードのダウンロードおよびサーバへのアップロード
(省略)
インストール操作
tar xzf emacs-24.5.tar.gz cd emacs-24.5/ ./configure --prefix=$HOME/local --without-gnutls make make install
でインストールできました。
また、
--without-gnutls
のオプションですが、これをつけないとビルド時にエラーが出ました。
ターミナル上では画像を使用しないため、不必要なオプションをオフにした方がいいのでしょうが、今回はそこまでは行いませんでした。
とりあえずこれでサーバ上でのファイルの編集が楽になりそうです。その前にある程度、Emacsの設定もしなければなりませんが。
追記
2015.11.13
コンパイル時のオプションを追加しました。
./configure --prefix=$HOME/local --without-sound \ --without-xml2 --without-gpm --without-xpm \ --without-jpeg --without-tiff --without-png \ --without-gif --without-imagemagick \ --without-gnutls \ --without-x
--without-xml2
がないとEmacsの起動時に警告が出ます。
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